2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

転回するモダン イギリス戦間期の文化と文学作者: 遠藤不比人,大田信良,加藤めぐみ,河野真太郎,高井宏子,松本朗出版社/メーカー: 研究社発売日: 2008/07/25メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (14件) を見る執筆者の河野氏…

市民になりたくて日記

8/6-9 始終翻訳。『monkey business』の岸本さんの「分数アパート」の「翻訳1ミクロン」という言葉が頭から離れない。この進み具合はまさしく1ミクロンとしか言いようがない。嗚呼、「Quoth the raven, 1ミクロン」。夜はお呼ばれ、7時30分に集合だったの…

下のエントリに書いた児童文学の古典センダックの『かいじゅうたちのいるところ』、誌面にも書いたのですけど、これ植民地主義の話にしか読めないのだけれど、それはもう定説なのだろうか、ネットで調べた限りでは見つけられなかった。かいじゅうが怖くてト…

はてなダイアリー市民の座を剥奪されて、自分のキーワードの間違いを編集する資格がないのでこれはまずいと思い、日記なんてくだらないものを書くのは気が引けると思っていましたが、もう少し自分の精神衛生のためにもこまめに記したいと思います。すみませ…

『國文學 8月臨時増刊号』、和田忠彦さん編纂による「子どもの文学100選」で、またしても都甲さん大和田さんらとともに、ブックガイドのようなものを書きました。「オオカミの眼(異文化との遭遇)」と「stargirl(あたらしい女性像)」というセクションを担当…