2010-01-01から1年間の記事一覧
村上春樹を音楽で読み解く作者: 栗原裕一郎,大谷能生,鈴木淳史,大和田俊之,藤井勉出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2010/09/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (7件) を見る
何かと話題な新雑誌『生活考察』、執筆陣がよりパワーアップして二号が出ました。詳細はid:fiddle-stick:20101026さんのサイトあるいはヘッドホンなどのウェブサイトで購入できます。 [Text] 戌井昭人 生活逃れの馬鹿者 第2回 春日武彦 隠れ家の日々 第2回「…
最近は猫も杓子もオバマもメドベージェフもツイッターということで私もこちら@ataraxでぽちぽちつぶやいてます。 下にエントリした二回目の劇評セミナーで私が講師を務めさせていただく回が近づいてまいりました。単発の予約はぜっさん受付中で、す、の、で…
ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学 (P‐Vine BOOKs)作者: ジョン・リーランド,篠儀直子,松井領明出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク発売日: 2010/07/17メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (7件) を見る20日…
幽霊学入門 (ハンドブック・シリーズ)作者: 河合祥一郎出版社/メーカー: 新書館発売日: 2010/09/02メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (8件) を見るハリウッドのホラー映画における幽霊の表象とジェンダーについて書きました。
前回お知らせした劇評サイトWonderland主催の劇評を書くセミナーが今期も始まります。色んな方がそれぞれの視点を持ち寄って、同じ芝居について劇評を書き、意見を言ったり言われたり。他の人の劇評を読むだけでたくさんの新たな気づきがあって面白いですよ…
実は3月から7月末ぐらいまで、大学の仕事で北京に滞在しています。中国語はまったくできない状態で来ましたが一月経って街の輪郭など少しずつ理解してきました。北京はまだ寒くて春一番のような強風が吹き荒れ(でも春めいてこず)、夜は暖房を入れたりなど…
かつて地方の美術館の機関誌ながら、全国発売の文芸誌よりも密度の濃い面白い雑誌を一人で作っていた編集者の辻本さんが新雑誌が創刊しました。「生活考察」というのはとても素敵なタイトル。「生きものがかり」とか理科の実験のいきものの解剖のような、あ…
舞台をみる。作・演出、振付家の話を聞く。劇評を書く。語り合う。 「ワンダーランド」(小劇場レビューマガジン)が主催する「劇評を書くセミナー」がこまばアゴラ劇場に登場します。平田オリザ、松井周、多田淳之介、岩井秀人ら青年団の作家・演出家のほか…